ブレスレットのエンド
チェーン部分の組み方はすでにご紹介済みですが、エンドパーツの取り付け方がわからないという
お問合せをいただくことがございます。
クラスプでつなぐこともありますがここではトグル(Tバー)でご説明させていただきます。
カテゴリ内でご覧のとおり、編み始めのリング(丸カン)に目印をつけると組みやすいので
トグルのリング状になっているパーツをその目印の代わりに最初からつないでしまうと途中で長さの
確認もできて便利です。
左はタスズチェーンやシャギーループのように1本のリングでスタートする場合、
右はビザンチン、ダブル、ボックスのように2本のリングでスタートする場合の画像です。
こうして手首の実寸サイズくらいまで組んでいきます。
タスズチェーンやフラワーチェーンなど、模様の区切りと必要な長さが合わない場合は
短い方の区切りで止めてしまいます。
ちょうどよいサイズまでシングルかダブルで組み、Tバーをつなぎます。
区切りのないボックスチェーンや、ちょうどよく模様が区切りとなった場合は直接Tバーにつなぐのですが、
少し短めにして最後にシングルやダブルの部分を作るとトグルを着脱しやすくなります。